審査員紹介
ビジネスやジャーナリズムなどさまざまな分野でご活躍されている5名の審査員によって、総合的に審査を行います。
※敬称略・五十音順
伊藤 羊一
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長/株式会社MVP代表取締役
東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行、企業金融、債券流動化、企業再生支援などに従事。2003年プラスに転じ、ジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、マーケティング、事業再編・再生などを担当後、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任、経営と新規事業開発に携わる。2015年4月ヤフーに転じ、現在Zアカデミア学長、Yahoo!アカデミア学長としてZホールディングス、ヤフーの次世代リーダー開発を行う。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてリーダー開発を行う。若い世代のアントレプレナーシップ醸成のために2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設、学部長に就任。代表作「1分で話せ」は61万部を超えるベストセラーに。その他「0秒で動け」「1行書くだけ日記」「FREE,FLAT,FUN」など。
芹澤 雅人
SmartHR 代表取締役CEO
2016年2月、SmartHR入社。2017年7月にVPoE就任、開発業務のほか、エンジニアチームのビルディングとマネジメントを担当する。2019年1月以降、CTOとしてプロダクト開発・運用に関わるチーム全体の最適化やビジネスサイドとの要望調整も担う。2020年11月取締役に就任、その後、D&I推進管掌役員を兼任し、ポリシーの制定や委員会組成、研修等を通じSmartHR社におけるD&Iの推進に尽力する。2022年1月より現職。
浜田 敬子
ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長/AERA元編集長
1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。
松江 英夫
デロイト トーマツ グループ 執行役/デロイト トーマツ インスティテュート代表
経営戦略及び組織変革、経済政策が専門。企業経営のコンサルティングから政府の経済政策に関するアドバイス・政策提言に至るまで、ミクロからマクロまで幅広く精通し、産・官・学・メディアにおいて豊富な経験を有する。経済同友会 幹事(「経済・財政・金融・社会保障政策委員会」委員長)、中央大学ビジネススクール客員教授、事業構想大学院大学客員教授、国際経営戦略学会常任理事、報道番組(フジテレビ「Live News α」)コメンテーターほか、政府委員も多数歴任する。著書に「価値循環が日本を動かす~人口減少を乗り越える新成長戦略(日経BP)」「脱・自前の日本成長戦略」(新潮社)「自己変革の経営戦略(ダイヤモンド社)」など多数。
馬渕 磨理子
日本金融経済研究所 代表理事/経済アナリスト
ハリウッド大学院大学 客員准教授京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人の資産運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリスト、FUNDINNOで日本初のECFアナリストとして政策提言に関わる。現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事として企業価値向上の研究を大学と共同研究している。フジテレビ「LiveNewsα」、読売テレビ「ウェークアップ」レギュラー出演中。NHK「日曜討論」、フジテレビ「日曜報道」など討論番組にも活動の幅を広げる。【書籍】3冊『黒字転換2倍株』『高速勉強法』『ニッポン経済の問題を消費者目線で考えてみた』